【12/11】SmileS アドベントカレンダー「手描きにじさんじシリーズ名作集2020」

2020-12-11 12:00

SmileS アドベントカレンダー


唐突ですが、SmileSアドベントカレンダーという、動画を紹介する企画に参加します。詳しくは、以下のリンクをCHECK!

SmileSアドベントカレンダーについて


はじめに 


お茶は、Vtuberオタクである。

毎日5回はエンタメカテゴリのランキングを巡回して、いいねとコメントをしている。
なんなら、いまも、推しのソロライブを見ながら、このブロマガを執筆している。



今回はそんなお茶が趣味全開で厳選する「手描きにじさんじ」のシリーズの動画集。
題して

「手描きにじさんじシリーズ名作集2020」

「手描きにじさんじ」とは?

「にじさんじ」とは、言わずと知れたVtuber最大手事務所の一つ。
100人を超えるVtuberを輩出し、
あの月ノ美兎委員長や、御伽原江良(通称:ギバラ)が所属する。

ニコニコ動画において、Vtuberの動画は、
YouTubeで配信された映像を編集した「切り抜き動画」が多いが、
今回取り上げる「手描きにじさんじ」のタグは
YouTubeの配信の音声のみを使い
投稿者がそれに合わせたイラストを描き、紙芝居のように動画が作られている。

元の配信や「切り抜き動画」と比べ、
デフォルメされたライバーの姿や話の中では語られていない背景などに
制作者の想像力創造性こだわりが現れており
Vtuberに付随するニコニコの創作文化の一つとなっている。

今回は、そんな数ある「手描きにじさんじ」の動画から、
あまり知らない人でもとっつきやすく
かつ、クオリティの高い作品を厳選した。

この記事があなたと、素敵なライバーやうp主との出会いとなっていただければ、
Vtuberオタクとして、ニコ厨として幸いである。

1.森中花咲 剣持からの虐待で精神崩壊 【雀魂】


◆選考理由
サムネからもわかるユニークな絵柄、そしてそれが生きる森中花咲の悲鳴との相性は抜群。
麻雀ルールが良くわからんくても、ほぼ顔芸なので笑えます。

◆登場人物
森中花咲(もりなか かざき):サムネで涙を流している緑髪の美少女(?)。だいたい虐められ 可愛がられている。

剣持刀也(けんもち とうや):アゴが鋭利な少年。

勇気ちひろ(ゆうき ちひろ):アニメ声の青髪美少女。ワードが強め。

静凛(しずか りん):黒髪の美少女。

2.【手描きにじさんじ】建築に夢中になりすぎて怒られる加賀美少年【SMC組】



◆選考理由
とにかく、めっちゃ動く。「手描きにじさんじ」タグの中で、アニメーションとして最も優秀な作品の一つであろう。
細かな動きや表情の変化に作者のこだわりを感じる。

◆登場人物
加賀美ハヤト(かがみ はやと):少年の心を忘れない、「加賀美インダストリアル」社長。

葉加瀬冬雪(はかせ ふゆき):白髪の美少女。加賀美にさっさと寝てほしい。

夜見れな(よるみ れな):ピンクのメッシュとツインテールが特徴的な美少女。笑い声が可愛い。

3.戌亥が構ってくれなくてすねるギバラ【戌亥とこ/御伽原江良/にじさんじ】


◆選考理由
汚い叫び声ばかり注目されるギバラだが、たまに見せる可愛らしさがその分際立つ。絵柄の可愛らしさも相まって、もうメロメロである。それを一歩引いてみている戌亥とこちゃんも可愛い。てぇてぇ…(無事死亡)

◆登場人物
御伽原江良(おとぎばら えら):オレンジ髪の美少女。諸事情により同期がおらず、デビュー時期が近い戌亥とことは、相方のような存在。

戌亥とこ(いぬい とこ):黒髪の美少女(ケルベロス)。本動画の話し手。戌亥とこには二人の仲のいい同期がおり、その3人のユニット名は「さんばか」と呼ばれる。

4.【切り抜き漫画】とこちゃんギバラのお買い物デート【戌亥とこ/御伽原江良/にじさんじ】


◆選考理由
3.の動画に続いて、ギバラとトコちゃんの動画から。
戌亥とこにデレデレなギバラと、塩対応な戌亥とこの日常を非常に可愛らしく、コミカルに描かれている。控えめに言ってアニメ化してほしい。

◆登場人物
3.に同じなので、割愛。

5.【切り抜き漫画】とこちゃんギバラのお買い物デート【戌亥とこ/御伽原江良/にじさんじ】


◆選考理由
ユニークで主線が微動し続ける絵柄は、中毒性が強く、「味を占めろ」と毎回コメントで書かれている。投稿ペースも高く、一度ハマるとすべての動画を見てしまう。

◆登場人物
勇気ちひろ(ゆうき ちひろ):アニメ声の青髪美少女。妹が二人いて、動画では"怒る方の妹"とのエピソードを話す。

樋口楓(ひぐち かえで):関西在住の美少女。勇気ちひろが住む地域へお呼ばれする。

おわりに

いかがだったでしょうか。

Vtuberは、主にYouTubeの文化ではありますが、
こういった二次創作や切り抜き動画が作られ、ニコ動がもう一つの遊び場となっており
Vtuber本人も、その動画をよく巡回しツイートしています。

また、そこから人気に火が付いたVtuberも多く
今後もニコニコ動画がそういったインターネットのスターに人気を付ける火付け役としても機能していくことでしょう。

来年も、多くのVtuberが名乗りを上げ、素敵な創作物が作られることを祈る。